3on3ルール
1.試合進行中は、審判員がルール上すべての裁量を有し、審判員の判断が最優先される。
また、主審その他すべての審判員に対する不順な言動、乱暴な挙動は反則または退場。
2.試合形式
出場チームによる予選リーグを行い、その順位により決勝トーナメントの組み合わせ
を決定する。
試合時間は 6分1ピリオド 決勝トーナメントは、3分の延長Vゴール方式。
3.登録
メンバー数は、1チーム3人制(3人以上)とする。また、登録以外の選手出場及び他
チームの掛け持ち登録は認めない。
4.得点
パックが完全にゴールの両サイドのポールを結んだ地点を越え、それを審判員が認めた
場合に得点となる。下記は、いずれも得点となる。(審判の判断による。)
(1) ディフェンス側プレイヤーが故意にゴールを動かした場合
(2) その動いたゴールにパックが入った場合
(3) ゴールには入らなかったがゴールライン上で見て本来ゴールがあった位置にパッ
クが入ったと判断される場合
(4) ディフェンス側プレイヤーがDMZ(後述)内でシュートを防いだ場合
また、攻撃側の選手のセンターラインより後方からのシュートは可能とし、ゴールを認
める。
5.コートサイズと使用パック
約30m×約20m / ゴールサイズ…高さ60cm×幅1m
公式パックは、PRO−PUCK(通称入れ歯パック)を利用する。
6.プロテクター
ヘルメット、ニーパッドまたはシンガード(ひざ)は、必須とする。
上記を着用しない選手の出場は認めない。
エルボーパッド(ひじ)、ホッケー用またはラクロス用グローブ、女性プレイヤー及び
中学生以下のプレイヤーのフェイスガードの使用は強く推奨する。
7.選手は規定のプロテクターを着用し試合中にプロテクターがとれた場合、正常な状態に
戻るまでプレーに参加してはならない。
これに違反した選手は反則とし、その状態でのゴールは無効。
8.選手は、試合中にスティックを落とした場合は、速やかに拾い、正常な状態に戻るまで
プレーに参加してはならない。
折れたスティックを持ったままプレイした場合は反則。また、スティックが折れた場合
は、すぐにスティックから手を離し、他の選手と交代するか、別の正常なスティックを
受け取ってプレイしなければならない。
他のプレーヤーも折れたスティックには触れてはならない。
(審判は速やかに撤去すること)
9.フェイスオフ
フェイススポットは5スポットとする。パックが外に出る等にて試合が止まった場合は
一番近くのフェイスオフスポット、得点が入った場合はセンタースポットでのフェイス
オフとする。
反則宣告を受けた場合は、審判の判断によるスポットでのフェイスオフとする。
10.反則
反則した選手は30秒間の退場、ペナルティボックスへ入らなければならない。反則は以
下の通り。その他ラフプレイ、審判が判断した危険行為及びそれに類する行為は退場。
◆ノーコンタクトルールを適用し、いかなるボディチェックも禁止。
◆ハイスティックは禁止とする
(フェイス面がプレイヤーの Aクラス:肩、Rクラス:腰 より上の状態)。
◆バッティングシュート(ひざより上に振りかぶってシュートすること)は禁止。
◆手を使ってパックを下へ落とすたことは認めるが、投げること、味方へのパスは禁止
とする。
11. ゴール前の非武装地帯(DMZ)の設置
防御側および攻撃側プレイヤーは、ゴール前のDMZ内でプレーすることは許されない。
防御側がDMZ内に入ってのシュートの防御は認定ゴール、
攻撃側が 同エリア内で放ったシュートは無効とする。
12.キーパー無し
キーパー無しとする。 キーパー用プロテクター禁止、パックを手でつかんだり、身体
で押さえたり、ひざをついて止めること(ひざつき)をしてはいけない。
13.その他
(1) 審判及び大会本部スタッフに質問できるのはキャプテンのみとする。
チームキャプテンは胸にCマークもしくは、腕章等を付けることを推奨する。
(2) オフサイド、アイシングは無しとする。
(3) 順位の決定方法
勝点、得失点差、直接対決試合結果、総獲得得点数により勝敗を決定。これらすべてが
同点の場合や、トーナメントでの同点の場合は、ペナルティシュートを行う。
前記どちらのペナルティシュートもサドンデス方式、ディフェンス無しで自陣ゴール前
から行う。
勝ち点は、勝ち:2点 引き分け:1点 負け:0点とする。
その他調整中ルール
【アウトオブバウンズ】(2004.4.1 改定)
パックが場外にでた場合も、基本的にはインプレーとする。
ただし、スティックによる操作が困難でプレーの継続に支障が有る場合は、
ゴール裏からのリタートとする。
【オフサイド等】
・オフサイドは適用しない。
ただし試合によってはセンターラインを超えるシュートを無効とする場合も有る。
【反則】
・ノーコンタクトルールの為、いかなるボディーチェックも認められない。
・ハイスティック(肩よりスティックを上げる)に対しては厳しく反則を与える。
・反則は、場合に応じて、フリーショット、ペナルティーショット、退場、出場停止、
没収試合、参加権取り消しに分類される。
・レフリー/観客に対して暴言を吐いたり、暴行を加えた場合は退場以上の反則が与えられる。
【防具】
・安全確保のため、ヘルメット(ヘッドギア)、グローブ、エルボーパッド、シンパッド、
を着用しなくてはいけない。
【その他】
・プレー中の怪我については、全て自己責任とする。
・試合結果は逐次、地元新聞に掲載される。
5on5ルール
1.試合進行中は、審判員がルール上すべての裁量を有し、審判員の判断が最優先される。
また、主審その他すべての審判員に対する不順な言動、乱暴な挙動は反則または退場。
2.試合形式
出場チームによる予選リーグを行い、その順位により決勝トーナメントの組み合わせ
を決定する。
試合時間は
12分2ピリオドもしくは、2回戦制
決勝トーナメントは、15分の延長Vゴール方式。
3.登録
メンバー数は、1チーム4人+ゴールキーパー制(5人以上)とする。
また、登録以外の選手出場及び他チームの掛け持ち登録は認めない。
(複数クラスの掛け持ちは参加他チームの同意を得て
認める場合もある。)
4.得点
パックが完全にゴールの両サイドのポールを結んだ地点を越え、それを審判員が認めた
場合に得点となる。下記は、いずれも得点となる。(審判の判断による。)
(1) ディフェンス側プレイヤーが故意にゴールを動かした場合
(2) その動いたゴールにパックが入った場合
(3) ゴールには入らなかったがゴールライン上で見て本来ゴールがあった位置にパッ
クが入ったと判断される場合
また、攻撃側の選手のセンターラインより後方からのシュートは可能とし、ゴールを認
める。
5.コートサイズと使用パック
約60m×約30m / ゴールサイズ…高さ100cm×幅180cm
公式パックは、PRO−PUCK(通称入れ歯パック)を利用する。
6.プロテクター
ヘルメット、シンガード(ひざ+すね)は、必須とする。
上記を着用しない選手の出場は認めない。
エルボーパッド(ひじ)、ホッケー用またはラクロス用グローブ、女性プレイヤー及び
中学生以下のプレイヤーのフェイスガードの使用は強く推奨する。
7.選手は規定のプロテクターを着用し試合中にプロテクターがとれた場合、正常な状態に
戻るまでプレーに参加してはならない。
これに違反した選手は反則とし、その状態でのゴールは無効。
8.選手は、試合中にスティックを落とした場合は、速やかに拾い、正常な状態に戻るまで
プレーに参加してはならない。
折れたスティックを持ったままプレイした場合は反則。また、スティックが折れた場合
は、すぐにスティックから手を離し、他の選手と交代するか、別の正常なスティックを
受け取ってプレイしなければならない。
他のプレーヤーも折れたスティックには触れてはならない。
(審判は速やかに撤去すること)
9.フェイスオフ
フェイススポットは5スポットとする。パックが外に出る等にて試合が止まった場合は
一番近くのフェイスオフスポット、得点が入った場合はセンタースポットでのフェイス
オフとする。
反則宣告を受けた場合は、審判の判断によるスポットでのフェイスオフとする。
10.反則
反則した選手は1分間の退場、ペナルティボックスへ入らなければならない。反則は以
下の通り。その他ラフプレイ、審判が判断した危険行為及びそれに類する行為は退場。
◆ノーコンタクトルールを適用し、いかなるボディチェックも禁止。
ただし、ゴールに向かう相手側の選手の進路を妨害することは許される。
この際、身体接触があっても故意でなければ認められる。
◆ハイスティックは禁止とする
(フェイス面がプレイヤーの Sクラス:肩、Rクラス:腰 より上の状態)。
◆バッティングシュート(ひざより上に振りかぶってシュートすること)は禁止。
◆手を使ってパックを下へ落とすたことは認めるが、投げること、味方へのパスは禁止
とする。
11.その他
(1)
審判及び大会本部スタッフに質問できるのはキャプテンとアシスタントキャプテン
のみとする。
チームキャプテンは胸にCマークもしくは、腕章等を付けることを推奨する。
(2) オフサイド、アイシングは採用する。
(3) 順位の決定方法
勝点、得失点差、直接対決試合結果、総獲得得点数により勝敗を決定。これらすべてが
同点の場合や、トーナメントでの同点の場合は、ペナルティシュートを行う。
前記どちらのペナルティシュートもサドンデス方式、ディフェンス無しで自陣ゴール前
から行う。
勝ち点は、勝ち:2点 引き分け:1点 負け:0点とする。
2004.1.1 改訂
|